最新のネットビジネスを知るうえで、1冊読んで損はない。 ブログやYoutubeだけで月収〇十万円など、うさんくさい「ネットビジネス」ではなく。 インターネットで企業も個人もどう変わるか?が追える興味深い本である。 概要 インターネットがもたらしたものは、「みんなでちょっとずつ使う」こと。 Google、Amazon、Microsoft、Appleなど世界最先端のIT企業のビジネスモデルから、ブロッ […]
「病気や障害って、診断名がつかないにこしたことないよね!」 とつい思ってしまうんだけれど。 「(障害と)診断されないゆえの苦しみ」についてあまり想像したことがなかった。 「発達障害グレーゾーン」という切り口で、「生きづらさ」について考えてしまう本だった。 と、書くくらいには生きづらさ満載で生きております。てへ。 1.概要 正式に診断が降りたわけではないけれど、発達障害の傾向がある「グレーゾーン」の […]
『自由もお金も手に入る! 勝間式超スローライフ』なんて、「カツマーブーム」の頃には想像がつかないタイトルだ。 スローライフ。 「田舎」に引きこもった「丁寧なくらし」(もえこ意訳:不便な場所で、手間暇をかけること自体に満足する生活)には興味がないけれど。 余裕がある生活には憧れる…。 そして、表紙に写った猫ちゃん(ちろちゃん)がかわいい。 今回もワクワクしながら読ませていただきました。 概要 勝間式 […]
「これから」に向けて書かれた本を、10年おいて読んでみるなど。 いえ、わざと10年も熟成させたわけではなく。 同じ著者の本を続けて読んでしまうだけだ。 本当に勝間さんって、幅広くいろんなことをご存知なのね…。 備忘録的に書いておく。 1.概要 デフレ脱却に向けた対策や、雇用や貧困問題、教育対策や、未婚・少子化対策・高齢化対策…。 幅広く、様々な分野に対して勝間和代が提言するアレコレ。 民主党政権に […]
『「そろそろ会社辞めようかな」と思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか』が面白かったので、こちらも読んでみた。 面白いと思った本があれば、同じ著者の本を何冊か読んでしまう…。 概要 独立に少しでも興味がある人へ。 あるいは、独立に対して「ギャンブル」などマイナスのイメージがある人へ。 「独立ってそんなに特別なことではなく、必要な技術があればいいんだよ」という本。 押さえる […]
以前に読んだ『なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?』という本の続編だそうな。 前回書いた感想はこちら。 山口揚平『なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?』あなたにとって、お金の定義とは? 概要 お金の歴史から、貨幣とは何かわかりやすく書いた本。 今お金に起こっている変化として、ブロックチェーンが変えることや、人が求めるものについて考察している。 さらにこれから起こりうる、価値交換 […]
得意なことを磨くのが、人生に選択肢を広げることだと痛感する本だ。 読み終えて、「これも私にとって、得意って言えるんじゃない?」という発見があったのがうれしい! ストレングスファインダーの解説がわかりやすくて、よく八木仁平さんのブログをチェックしていた。 八木仁平公式サイト その八木仁平さんが、本を出した! すわ!ストレングスファインダーの本か? と思いきや、ストレングスファインダーに特化した本では […]
「マーケティングって何?」と初心者向けにわかりやすい本だと思う!。 「競合と差別化をはかる」 そんな差別化されていないアドバイスは聞き飽きた。 具体的に、差別化ってなんなのさ… 概要 赤字を垂れ流すイタリアンレストランの、収益改善を任されたOLのお話。 「料理が美味しけりゃ売れるんだよ!」という現場の料理人に反発されたり、意気込んで作った収益改善案を、上司にも滅多クソに言われたり… 一体どうしろっ […]
気になっていたまま、何年も手に取らなかった本。 2012年に出版された本で、少し時間をおいて読むのも悪くなかろうw 概要 2000年代、各年ごとに、ベストセラーとなったビジネス書&新書を、その年に起きたニュースと絡めながら紹介。 ここから、量産系ビジネス書(※)へ、切れ味抜群のコメントが続く。 ※専門分野の本ではなく、主に自己啓発本。 ビジネス書が量産される理由として、 刊行数を増やす薄利 […]
想像以上に面白かった! 見た目が武器にならない人は、ほかの武器を磨きつつ市場調査をしようねという話。 個人的には元美人こそ、読んだほうがいい気がした。 若さと容姿は減価償却資産だから…。 モテとか恋愛本と見せかけて、マーケティング超入門としても。 概要 本書は「ブス」を「見た目が武器にならないレベル」と定義している。 性格や特技を磨きつつ、自分がどう映るか? 試行錯誤しながらマッチングをめざせ!と […]