図書館本の選び方について
本にお金を使いすぎたので、図書館も併用することにした。
本は買って読んだほうが、著者にお金が回るとは知りつつ、
私も人様のパトロンになれるほど、裕福ではないんだ。
せめて、できるだけ、読んだ本について発信しようと思うよ。
(基本は本を買う姿勢でいたいのだけど。)
1.買う本と借りる本の使い分け
(1)図書館で借りる本を選ぶ基準
①エンタメ系の小説
たぶん大抵1回読んで終わりの小説。
面白くてどうしても手元に置いておきたいなら、買えばいいし。
②さくっと読めそうな新書・ビジネス書
頭を使って読む本で、分厚い本を読み進めても、
返却期限までに読み終えることができないとかなしいので。
③ぱっと目について惹かれた本
アマゾンによる「あなたへのおすすめ」に麻痺してしまった。
書店に並ぶイマドキのベストセラー本ばかり読んでいても、何かが偏るんじゃ。
何かが。
本人が偏った性格だから、読書傾向はもう少しバラけさせたいのだ。
(2)借りずに買う本の基準
①読み応えがありそうな本。
理由は(1)②とで書いたとおり。
今日も、気になっていた『スターバックス成功物語』という本を見つけたものの、
結構分厚かったので、借りるのは断念…。
お金を払って、じっくり読みたいな。
②予約が待ちきれない人気本
予約が回ってきたときに、読み切れる状況とは限らないので。
と、使い分けかな。
これも基本的にはKindleで買う方向。
2.なんで図書館を使ってこなかったのだろう。
近所の市営図書館の充実度合いは、日本でもおそらくトップクラスだと思う。
(地域バレするから詳しくは書かないけど。)
しかも自宅から、徒歩5分という抜群の立地。
なんであまり利用してないんだと、これからは納税した住民税ぶん以上に、
もっともっと図書館を利用したい…
と、図書館に足を運ぶたびに、誓っているはずなんだけどね。
そして帰り道、読みきれないほど本を借りてしまうのも毎度のこと。
そうだ、読みたい本を増やしてしまうから、迂闊に図書館には近寄れなかったんだ…と、
気づく。あぁ荷物が重たいよ。
でも、この書店や図書館に訪れて「一生かかっても読み切れない本がある」と、
圧倒されながらも、少しでも多く読みたいと何かに挑戦したくなるような気持ち。
久しぶりに図書館に足を運んで、そうだこれが、図書館の醍醐味だと。
ストレングスファインダー『学習欲』も、うずくぜ。