一人脳内読書会としての書評
- 2020.04.02
- 本を読むことについての雑文
- #文章力, 書きあぐねている書きたがり, 書評, 脳内読書会, 自粛, 読書会

ちょうど1年前に書いた記事が、Twitterで取り上げられていて、懐かしくなった!
Mr.Childrenの歌詞と音楽が頭の中で鳴り出す小説5選【動画あり】|ReaJoy(リージョイ) https://t.co/5ZhyYNPTJD
— ReaJoy(リージョイ) (@reajoy_bechords) April 2, 2020
懐かしい、本当にノリとか勢いだけで書いていた。懐かしい。
で、実は、久しぶりにこちらで、また書評を書いていた。
『職業としての小説家』村上春樹【文章を書きあぐねている人へのヒントになる本】
これね。
「書きたいけど書けない」の処方箋として、完璧主義をやめて、書き出してみようと自分に言い聞かせる…。
ふと気づいたのだけど、自分では書評記事を書きたい(でもかけない!)と思うわりに、
書評記事をあまり読まないようにしている。
なぜなら……
未読本の書評について、葛藤とか自制とか。
未読本の書評記事を読んだら、読みたい本が際限なく増えてしまうから。
(ワイの自制心が足りないだけか…)
結局読んで、本も買っちゃうことも多いけどw
つい読んでしまう書評記事について、
タイトルに惹かれるのか、悩みの手がかりになりそうなサムシングに惹かれるのか…と、惹かれるポイントを、自分で言語化できたら面白そうだろうな。
既読本の書評を読むおもしろさ。
逆に、既読本の書評は、すぐクリックしちゃう。
同じ本でも、こういうとらえ方があるのか。
私より深読みしている、悔しい!だとか、
あ、こういう解釈…?え、私はこれだと思うんだけどなぁ、と
一人脳内読書会をしている。
と、面白い本を広めるための(積読を増やすための)書評もいいけど、
一人脳内読書会を開いてしまうような、その本を読んだことがある人が、面白いと思える書評が書けるといいな。
コロナ感染を防ぐため、読書会も自粛ムードと聞くけれど。
一人脳内読書会なんて、濃厚接触しようがないから、自粛せず、いつでも好きなときに開催できるよ。
オンライン読書会などもあわせて、自粛ムードのときこそ楽しめる方法を探していきたい。
ひとり脳内読書会は、通行手形がない埼玉県民だって大丈夫!
サイタマラリヤを心配しなくても大丈夫!
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