【学習欲】欲望に負けた、あれは脳みそ目当てだった

【学習欲】欲望に負けた、あれは脳みそ目当てだった

ストレングスコーチ、知識さんのツイートから、

自分の「学習欲」について、ふと考えた。

私のストレングスファインダーの上位5つの資質は、

①着想 ②学習欲 ③内省 ④自我 ⑤目標志向。

と、2番めに強い資質なのに、「学習欲」については、

あんまり考えてこなかったな。

一応、学習欲らしいエピソードを並べてみるか。

(と、私の資質については詳細はこちら)

1.王道!読書が好き

「学習欲」持ちで逆に読書嫌いの人って、どれくらいいるんだろう?

積読、電子書籍のクラウド上に無限の積読があるだとか。

長いあいだ、電車に乗るなら、読む本を切らさないように、

複数冊、本を鞄に入れないと落ち着かないとか。

(うちの母も同じことをしていた…!血は争えない。)

2)弱点も補完している

わ~~私、ワースト5位がすべて人間関係構築力だ!

と、結果を見るまでもなく、私自身、「コミュ障」と自覚している。

他人とコミュニケーションをとることが、私は苦手だと割り切り

心地よい会話を投げかけてくれる人が、

どういう言葉を選ぶのだろう、など、ひたすら真似をしている。

(学習欲×収集心)

あとは、人から聞いた話を、よく記憶しているので

「自分に興味を持っている」と感じてもらえるメリットもあるな‥。

(学習欲×原点思考)

この好奇心で弱点を補完する方法は、

水野敬也『スパルタ婚活塾』にて、

「ファーブル理論」と名付けられていてびっくりしたよ。

「男性とうまく話そうとせず、

ファーブルが昆虫を観察するほどの好奇心を持って、相手と接するように」といった内容だったと思う。

男女とわず、既にやっていることだわ、と感じた。

補完しきれてはいないけど…。

せっかくなので、スパルタ婚活塾の書評もぜひ。

学習欲がある人なら、スパルタ婚活塾の教えも、楽しく学べるはず…!

3)性欲が体目当てなら、学習欲は脳みそ目当てじゃい!

これも学習欲が関係しているかな?というエピソード。

20代半ばから、

「本の話や、博物館デートを楽しめる人と付き合いたい」という理想を掲げていた。

ただ、この理想のおかげで、学習欲を恋心と錯覚しかけたこともあったなとも。

たとえば、博物館デートに誘われて。

帰りの電車で、ロマンスの神様を聴きながら帰ったりして。

次に会ったときに、「あれときめき、どこに落としてきたっけ?」って

あれ~~~~、恋心が発動しないしない。

あぁ、博物館が楽しいんであって、別にこの人に恋していたわけじゃないんだな。

あれ、性欲と恋心を、本人も区別しきれないじゃないけど、

学習欲と恋心を、ごっちゃにしていたみたいな。

ついでに「体目当て」という言葉を聞くけれど

それなら、こちらは「脳みそ目当て」だったんだなぁ…とも、

今になって感じてしまったり。

「あなた私の体が目当てなのね!」と怒る人はいても、

「お前、俺の脳みそが目当てだろ!」って怒る人はいるのかな

この図書館で圧倒される感覚、「学習欲」持ちならわかってくれる人が多そう