☆歩かせてくれてありがとう!ゲーム型万歩計4選☆

☆歩かせてくれてありがとう!ゲーム型万歩計4選☆

最近、少しでも歩く習慣をつけようと、スマホに万歩計アプリを入れてみた。

えっ、私の歩数、少なすぎ!?

と、歩数を増やすべく涙ぐましい努力。

近所に買い物に行くにも、ほんの少し回り道をする。

歩数ゲットだぜ!と、階段を使っては、息切れ。

ホームの端まで歩いて、電車に乗る。

あれ、この行動は、ポケットピカチュウを買ってもらった子どものころと、変わらない。

いや、大人になっても、ゲーム型万歩計を買っては、こんな感じだったわ。

運動が嫌いなくせに、目標があると徹底して、こだわる性格だ。

私を歩かせてくれた、ゲーム型万歩計4選について書いてみるか。

1.使ってみた!ゲーム型万歩計☆4選

(1)任天堂/ポケットピカチュウ

歩数に応じて、ピカチュウと仲良くなれるというゲーム型万歩計。

歩いてピカチュウと仲良くなろう?

なんて健康的なゲームだ!

堂々とゲームで遊べるぞ!任天堂さんありがとう!

と、ポケットピカチュウによって、「ゲーム=不健康」のイメージが覆された

ただ、最初は頑張って10,000歩歩くけど、これを毎日の習慣として、継続するのが難しい

とはいえ、数日歩かずに放っておくと、ピカチュウが家出をしてしまう。

ピカチュウを呼び戻すことはできるが、ピカチュウとの関係は悪くなる。

ピカチュウとの仲は維持したいから歩かざるを得ない

「継続」する仕組みも、よく考えられているなぁ。

(ちなみに私が持っていたのは、この白黒タイプ。懐かしい!)

(2)任天堂/ポケットハローキティ

キティと遊べるゲーム型万歩計がこちら。

(まだ売られているのか。懐かしすぎる…。)

一定の歩数をためると、ミニゲームにチャレンジができるよ☆

ミニゲームで、ランダムでキティの着せ替えアイテムをゲットしたら、いろんなキティちゃんが見られるよ☆

たまに、キティのお友達もやってくるよ☆

さぁ歩こう☆

という触れ込みだった気がする。

レアアイテムを見つけたり、キティちゃんのお友達が登場したりすると、楽しかったなぁ。

ただし、ポケットピカチュウと異なり、歩くのをサボっても、キティの態度に、特に変化はなかったように思う。

ポケットピカチュウほど「毎日歩かなきゃ!」とは思わなかったわ。

キティはネコだからな、かまいすぎるのもよくないのかもしれない。

こちらも、母親が出かける際には、すかさず散歩を依頼する。

犬もネコも電気ネズミも、飼ったら最後にお散歩させるのは、お母さん…。

(3)ヤマサ/ゲームポケット万歩 歩く遍路

こちらは社会人になりたての頃に、買ったもの。

四国霊場88カ所、お遍路さんをバーチャル体験できるというミニゲーム付万歩計。
公式HPはこちら。

総計1200kmなので、1日10km歩けば4か月でクリアできるな。笑

次のお遍路さんまでが、あとちょっと頑張ればたどり着けるかな、というほどよい距離ゆえ、歩く習慣を維持にはちょうど良い歩数計かなぁ。

ただ、1200kmという総距離は、頑張ればクリアできてしまう距離で。

お遍路さんを1回クリアしてしまうと、2周目はモチベーションが下がってしまう…。

だっていくらいろんなキャラが出てきても、1周めと同じだと、飽きるよねぇ。

(飽きっぽい飽きっぽいわたしの性格♪)

(4)ヤマサ/ゲームポケット万歩 新平成の伊能忠敬

四国お遍路さんと言わず、バーチャル日本一周しちゃおうぜ、と購入したシリーズもの。

公式HPは、こちら。

日本一周という壮大な目標を掲げれば、飽きないだろう。

と思いきや。

長い…。

最初の区間である、東京都から千葉県までは56.7km。

数日頑張れば、余裕でたどり着ける距離だ。

(毎日10,000歩を維持していれば、一週間程度でクリアできる距離

しかし、次の区間、千葉県から茨城県までの海岸線沿いが、まぁ長い長い。

2つめの区間だけで、550km。

最初の区間と比べて約10倍の距離ではないか。

…正直、飽きる。

それでも頑張って、千葉を乗り越えた!

が、その先の区間、茨城県から福島県までが181kmと、また長いんだよなぁ。

と、挫折しては再チャレンジ、千葉県で彷徨ってまた再チャレンジを繰り返していたような。

えぇ、達成したら非常に爽快だと思うんだけどね。

次のポイントまでの距離が長く、モチベーションを維持しにくい!

というのうが、ネックかもしれない。

今思うと、他の歩数アプリなりゲーム万歩計と組み合わせれば、楽しめたかもなぁと。

って、今は50倍速モードという機能もついているのか…これなら日本一周できるか。

2.スマホアプリと比較した、ゲーム型万歩計のメリット

(1)バッテリーの持ち

大抵、万歩計のバッテリーは、コイン型の電池1~2つを、数か月おきに交換する程度。

スマホと比べて、頻繁に充電しなくていいことがメリットかなぁ。

たくさん歩いた日に、スマホがバッテリー切れ、カウントされないなんてかなしい。

(2)屋内の動きもカウントされる

スマホをポケットに入れていないと、屋内にいるときの動きは、カウントされないのよね。

服につける万歩計だと、ちょっと立ち上がって何かを取りに行く数歩も、カウントしてくれる。

インドア派なので、屋内の歩数も貴重なんだ!

カウントしてくれ!

3.ツールは変われど、人は変わらず

普段どれだけ歩いたか?数字が出ると、やはり生活の中で意識して歩くようになる!

しかし、上の4つの中で、毎日の習慣につながるのは、ポケットピカチュウ最強説

他の3つだと、「今日サボった分は、明日取り返せばいいか」が効くゲームだからねw

あれ、今まで試したものって、

・ゲーム型万歩計
・単純な万歩計
・活動量計
・スマホアプリ
・スマートウォッチ
・fitbit

(しかも、最後の2つ以外は、複数購入しているし…。)

あぁ、毎回買うたびに、「今度こそ!毎日歩いて痩せる私」という夢を見せてくれたグッズたち。

みんなありがとう。

実はfitbitが気になっているんだけど、最新のfitbitって、高いのね。

fitbitと生活を共にしたら、楽しんで痩せられそう♡♡

と、久しぶりにブログを書いたら、疲れた。

ちょっと散歩してくるか。