リアルにスマホを落としただけなのに

リアルにスマホを落としただけなのに

いや~~、代償が大きい。。

スマホを落として水没させ、心も水没しました。

スマホを修理に持ち込んだところ、

androidは別途、部品を取り寄せる必要があるため、

作業代1万円+中古スマホ(部品として使う)代が必要とのこと。

androidスマホの落とし穴は、

機種によって部品が異なるため、即時修理が難しいことなんだよなぁ。。

新規で同じ端末を購入したほうが、時間もお金もかからない。

スマホがないと不便だから、とりあえず、

型落ちのAQUOSシリーズのスマホを購入した。

格安SIMは、月々の料金は安い!

しかし、端末購入費が高い!

端末補償プランも微妙だしなぁ。

スマホは消耗品&破損リスクも高いと割り切って、

ミドルクラスの端末を選んでいるけれど。

さすがに補償サービスに入ったほうがいいかと、色々調べるうちに、

通信事業者以外のスマホ補償サービスがよさそうと思えてきた。

1.高い勉強代と引き換えに学んだ、端末補償プラン

(1)通信事業者(BIGLOBE)による端末保障プラン

私が使っているBIGLOBEの場合は、

「BIGLOBE端末あんしんサービス」

今使用している機種なら、月々570円か…

私が感じたデメリットは、次のとおり。

①BIGLOBE経由で購入した端末のみが対象

家電量販店やネットショップより割高

・選べる機種が限られる。

  ガジェットは最新機種ではなく、型落ち機種を使いたいんだよな。

  それなりの性能のものを、安く使えるから。

まぁ、あちらも商売だからねぇ。

自分でスマホを選ぶのが苦手な人にとっては、

格安SIMと併せて端末&補償オプションを選べるのはメリットなのかも。

②オプション加入は端末購入時のみ

そりゃ当然といえば当然か。

実は加入前から破損していました、ってなってもね。

③スマホが壊れて、電話申込???

で、いざというとき、どうやって申し込むのか。

あんしんサービスの「ご利用の流れ」を読むと、

「まずはお電話でご相談ください」???

壊れたスマホの補償を、電話で申し込むサービス??

固定電話がない単身世帯は、公衆電話まで這いつくばるしかないのか…。

地味に、いざというときに困りそう。

格安SIMとして、BIGLOBEには、全然不満はないんだけどね。

シンプルなサービスによって、この料金を維持しているわけだから。

★ちなみに…格安SIM事業者ごとの端末補償オプション

ちょっと古いけど、これが分かりやすかった。

故障のリスクに備えて! MVNOを選ぶなら「補償オプション」にも注目

(2)キャリア通信会社による端末補償プラン。

これ、ドコモは、修理中に、代替機を届けてくれるっていいなぁ。

ただ、数年に1度あるかどうかの故障を見据えて、

毎月高い通信費を払うのは嫌だ。

スマホの通信費が、毎月2,000円台におさまっているので、

今更格安SIMは辞めたくないなぁ。

ホント値段って無駄についていないな。

(3)通信事業者以外による、スマホ端末保障サービス

ようやく本題w

通信事業者以外でも、スマホを破損したときのための補償サービスもあったのね。

☆本命「モバイル保険」

特に良さそうと思ったのが、これ。

「モバイル保険」

月々700円から~

スマホ以外も、Wi-Fiが使える機械3台まで、補償対象になる

 ノートパソコンも、タブレットも補償対象になる!

補償金額は、年間10万円まで(回数制限なし

(サブ機は3万円まで)

回数制限無制限って、どれだけスマホを落とすんだよって感じだけれど

年間10万円ってことは、ミドルクラスなら、実質3回程度かねぇ。

最新のiPhoneだと、実質1年に1回?

(1)のBIGLOBEのあんしんサービスの場合は

機種交換のたびに金額が上がっていき、

4回目以降は金額が跳ね上がるから…。

AQUOS sense3 SH-M12の場合、新品と同じ価格だわ。

いや、何度も落としたくないけどさ

☆商品としては面白い「スマホ保険」

スマホ保険

こちらは、スマホ本体に内蔵させているセンサーにより、

顧客のスマホの扱い方を計測し、保険料が決まるというサービス。

スマホを丁寧に扱う人ほど、保険料が安くなる!

これで保険料が安くなる有料顧客は、

別にスマホ保険がいらないんじゃないかと思ったのはヒミツ。

(特にハイエンド機でなければ…)

ちょっと私には使えないけれどw

ビジネスモデルとしてすごく面白いと思った。

しかしスマホの扱い方情報って、小さなことのようで、

性格が出るから恐ろしいな。

2.スマホ端末補償サービスに入るべきか。(+お勧め本)

長々書いてきたけど、本当に自分にスマホ端末補償サービスは必要か?

と、考えるうえで、この記事が分かりやすかった。

保険サービスは「とりあえず不安だから」だけで入りたくないよな。

保険の仕組みを考えたら、当然保険会社が儲かるわけで…

ついでに浮かんだお勧め本はこちら。

(1)三田紀房『インベスターZ 16巻』

丸々一冊、生命保険の仕組みについて解説。

漫画だから複雑な仕組みも分かりやすかった!

(2)後藤亨 生命保険は「入るほど損」?! 

インベスターZで紹介されて読んだ本。

これもよかった…!

(3)志駕晃『スマホを落としただけなのに』

完全にネタ。

せっかくだから、これを読んでみる…。

でも、やっぱり自分の性格を考えたら、なんらかの補償サービスは必要だ…。

スマホが届いたら、モバイル保険には入ろうかな。

(いや、補償サービスをつけたら、ハイエンド機に手が出せる?と一瞬妄想した…あかん)

スマホを落としただけなのに、かなしくてブログの記事を書いちゃった。

ぴえん。

ところで水没した私の心は…?水葬…?