Testosterone『超筋トレが最強のソリューションである』～「死にてえ」じゃなくて「殺すぞ」～

先日、地震速報が鳴り響いた。

結果大きな地震はなかったものの、

一人暮らしは自分だけで生き延びなければと、

夕方から夜にかけ、防災グッズを確認＆ネットで発注。

はて、実際生き延びたとして、この腕で、

給水車から自宅まで何リットルもの水を持ち運べるのか？

そこで水を運べなくて脱水症状でジ・エンド。

あるいは肩を壊してひっそりジ・エンド。

そ～んなのはイヤだ！（アンパンマン風に）

このコロナ蔓延の中、万一のことがあったら、極力自宅で避難生活を送りたいし。

自分で安楽死を選ぶのはいいが、災害に殺されるのは嫌だ。

と、生き延びる確率を増やすために、

自宅での筋トレへモチベーションが上がったのだ。

筋トレのモチベーションを上げるために読んだ本がこちら。

概要

出世する人ほど筋トレをしている！

仕事も恋愛も、筋トレで解決だ☆

と、様々な研究結果を引用しながら、筋トレのメリットを数値化して説明する本。

もちろん、Testosteroneさんの名言も、モチベーションアップに必読。

さらに、実際に筋トレをして筋肉と自分の人生を取り戻した人の体験談まで。

読んだら、いや読みながらスクワットをしたくなるほど、筋トレのモチベーション維持に良い本だ。

感想

①本来の私は「死にたい」より「殺すど！」だったわ。

メンタルが弱いのはフィジカルの問題、か。

筋肉つけたくらいで健全な精神がやどるかよ、とは思うが、健全な筋肉をつけてから反論しろと怒られそうだ。

死にてえって思ったら筋肉を殺そう

という文言に惹かれるくらいには、しょっちゅう、メンがヘラっている。

死にたくなったら筋肉を殺せ、と。

しかも筋肉は３日後には強くなって蘇ります！

性格も強気になり「死にてえ」から「殺すぞ」に変わります！

そうか、私はもともと「死にたい」より「殺すぞ」タイプだったのに、

なぜ弱気になったのか。

筋肉が足りないマジで。

「殺すど！」と唱えながら腕立てをするかな。

②理想の恋人の条件に「自分の筋肉を育てている人」を挙げたい。

長いけど、引用するね。

筋トレ愛好家は恋のパートナーとしても最高だ。

筋トレで忙しいし夜は筋肉のために寝たいので浮気しづらい！

趣味があるので自立している！

ダイエットや健康知識が豊富！

筋トレでストレス解消しているので普段は穏やかで精神が安定している！

あ～～たしかに！

この条件は実体験を持ってわかるわ！！！！

筋トレして鍛えた体に、穏やかな精神ってまるで、

凛とした大型狩猟犬のイメージ。

（すごい伝わりづらいたとえ…。）

本気出したら喉笛噛み切れる戦闘力があるから、普段は余裕で、落ち着いている狩猟犬というか。

筋トレすると男性ホルモンが出るから、堂々として強気になると思うし…！

男性ホルモンにより、筋肉が増えるといういい循環になる。

そして

とりあえず筋肉を褒めておけばご機嫌なので扱いやすい！

に、笑った。

筋トレ愛好家の恋人とお別れした日には、

きっと未練たらったらになりながら、

「もっと筋肉を褒めてあげればよかった。」と悩むのだろう。

(未練も筋トレに消化したいが。）

筋肉を褒められる関係のうちに、存分に筋肉を褒めたうえで、

「あなたの筋肉が恋しいあまり、私の筋肉もあなたの筋肉を真似をしはじめたの！

筋肉が増えちゃったえへへ」という筋肉女性になりたい。

なお、筋肉の誉め方はこちらのツイートを。

マッチョ好きのそこの君！マッチョのハートを射止めたければ彼らが褒められ飽きてる腕や胸筋や腹筋ではなく脚の筋肉や僧帽筋を褒めてみて！「目の付け所が素人じゃない..わかってやがる..スキ♡」となり2秒で落ちます！脚や僧帽筋は需要が低く滅多に褒めてもらえないのでサクッと落ちます！本当です！

— Testosterone (@badassceo) June 11, 2020

③デキる人は筋トレをしている。

Ｑ　筋トレをしている人は仕事ができる？

Ａ　世界のハイパフォーマーは必ずといっていいほど筋トレしている。

※これ、筋トレしていれば必ずデキる人になるわけじゃないけど、

デキる人は必ず筋トレしている、ということか。

耳が痛いぜ。

私の尊敬する勝間和代さんも、１日に２時間運動なさっているとのこと。

④やっぱりお尻だよね！

著者がいいお尻にこだわっていて、笑ったし共感したｗ

プリケツ女子が増えたら私も幸せ。

私は女だけど、女性の体は胸よりお尻って思っている。

胸はそこまで大きくならなくていいのだけど、尻は大きくしたい。。

全体的な感想

まぁでもまずは、何かあったときに「地震に殺されてなるものか！」精神で生き延びるために、筋肉をつけよう。

この本はジムでの筋トレを想定していたけど、

コロナ感染リスクもあるこのご時世、自宅トレーニングの方法も色々調べよう。

せっかく、女性の中では男性ホルモン（まさにテストステロン）が多めの体なので、筋トレしたらすぐ筋肉がつくはず。

あぁ、殺すぞ！マインドをインストールするために頑張ろう。