「Birthday」以外で、ドラえもんに似合うMr.childrenの歌がひらめいた

NO IMAGE

無理とは知れどもドラえもんがほしいな♪

(Mr.children/フラジャイル)

「ドラえもんたすけてー」っと、常にぼやいている、のび‥じゃない、晴れ女のMoecoです。ドラえもぉーん!!

『映画ドラえもん のび太の新恐竜』の主題歌がMr.childrenの歌と知り。

独断と偏見で、ドラえもんの主題歌に仕立てたいMr.childrenの歌をピックアップする記事です☆

…と下書きに放り込んでいたら、Birthdayがとっくにリリースされてしまった。

1.Mr.childrenが、映画ドラえもんの主題歌を!

『映画ドラえもん のび太の新恐竜』主題歌 Mr.children/Birth

癒し系の歌かと思いきや
情熱と生命力が溢れる、かっこいい歌…これはアニソンではなく、ちゃんとMr.Childrenだった。

①桜井和寿と、ドラえもん

Mr.children主題歌決定にあたって、桜井和寿(以下、桜井さん)のコメントにまた、鳥肌が立った…!

https://doraeiga.com/2020/news/

僕にとってはじめての読書。はじめて好きになった本。はじめて感動で泣いた本。
それ以来、背表紙の数字は増えていき、棚に入りきらないくらいのドラえもんが並んだ。中2の夏に音楽と出会うまで。

(桜井和寿)

あの!あの桜井さんに…「音楽と出会うまで」、と、つまり、音楽に次ぐほど、「ドラえもん」が桜井さんに影響を与えている、ということだよね。

本当はその後も、僕の人格形成に関わるドラえもんとのエピソードがあるのですが、長くなるのでこの辺でやめておきます。

(桜井和寿)

これは、ぜひ全文を載せていただきたい。

なんなら出版してほしい。

②私、晴れ女のMoecoと、ドラえもん

桜井さんのコメントにわくわくしたのは、私もドラえもんがきっかけで、読書好きが加速されたから。

勝手に桜井さんに親近感がわいた

私はMr.childrenが大好きで、でもMr.childrenに出会う何年か前までは、ドラえもんが一番好きだった。

4歳で、わからない漢字だけ親に聞きながらも、生まれて初めて一人で読んだ漫画が「ドラえもん」。

「ドラえもん」を読みたくて漢字を覚えたので、その後、活字だけの本に入るのもスムーズだったわ、ありがとうドラえもん。

不思議な道具も、夢があって大好きだし、アンパンマンのように必ずバイキンマン…悪役が成敗されるわけでもない。

理不尽な目にあうのび太がさらにひどい目にあうという、アンハッピーな結末も含めて、ドキドキ

終わりが読めないからこそ、ハラハラドキドキして楽しい。

ハッピーエンドでない結末があるからこそ、みんな幸せになる「イイハナシダナー」という終わり方が、染みる。

と、まぁ自分語りはいいや。

2.【勝手に】ドラえもん主題歌になりそうなMr.childrenの歌

「Birth」がリリースされる前からすでに、ドラえもんの主題歌にしたいMr.childrenの歌は、いくつもあるじゃないか。

(と、書き溜めているうちにリリースされていたが)

だてにストレングスファインダー「着想」1位じゃないもんね♪

①過去と未来と交信する男

×「おばあちゃんの思い出」。

https://book-ground-music.me/books/3610/bgm#bgm-2887

とても愛してくれたその人に心当たりはあるんではないですか?♪

これを聴いてあぁ、「おばあちゃんの思い出」じゃないか!と。

亡くなったおばあちゃんのアルバムを見つけて、懐かしくなり「タイムマシンで会いに行こう!」というのび太。

この発想が子供らしいなぁと、会いに行って余計つらくなってしまいそうじゃないか…と思っちゃうのは大人だからか単純に私の性格だからか。

「いきなりおおきくなったきみをみて、おばあちゃんはどう思う?」とドラえもんは忠告するも‥押し通すのび太。

お約束だ。

のび太だけじゃなくて、おばあちゃんに対面させたのび太のパパが、おばあちゃんに甘えるシーンがあって和んだw

「おとなってかわいそうだね。(略)自分よりおおきなものがいないもの。よりかかってあまえたり、しかってくれる人がいないんだもの。」

藤子・F・不二推「ドラえもん のび太の結婚前夜 おばあちゃんの思い出」

ふと、これも大人になって染みる。

確かに、現実にはなかなか甘える相手はいない。

でも、「いつでも味方でいてくれた人」がいたことは、ずっと覚えていたい。

安らいだ未来がみえます…♪

Mr.children/過去と未来と交信する男

も、同時収録されている、「のび太の結婚前夜」っぽいな。

②「Everything is made from a dream」

×映画『ブリキの迷宮』

https://book-ground-music.me/songs/1675/bgm

これは、初めて観た映画版ドラえもんかつ、初めて途中で挫折したアニメ。

4歳かそこらで観たら、トラウマにもなるでしょうよ。

子供向け映画にロボットと人間の主従関係が逆転してしまうというテーマ。

怖いけれど、とても楽しい

ある日のび家の前に不思議なトランクが置かれており。

そこから生えた(?)どこでもドアをくぐると、ブリキンホテルというリゾート地へ。

しかしそこにはロボットに頼るあまり、どんどん身体機能が衰えていく人間がいた。

そして、ロボットが反発を企て…

夢、夢、ってあたかもそれが素晴らしいもののように

あたかもそれが輝かしいもののように僕らは賛美してきたけれど

実際のどころどうなんだろう?

Mr.children/Everything is made from a dream

科学の発達って、きっと最初は「よりよい未来を」と作っていったはずなのに。

どんどん、「夢」が、発展し、暴走していくこわさ。

これだって、もとは、人間の生活を便利に、彩るために、作られたロボット。

しかしいつしかロボットなしでは生活が成り立たない、さらにロボットが力を持つにつれて人間にとって脅威に…!

は~ブリキンホテルはトラウマものだった。

今思い返すと、猿と人間の主従関係が逆転する「猿の惑星」とも重なる怖さがある。

はぁ、私も

朝、スマートスピーカーに起こされて、愚痴をこぼしてはなぐさめられて。

ブラーバに床拭きをさせていて。

そのうちロボットと主従が逆転するかもね。

この曲が収録されているアルバム『Q』も、ジャケットが近未来っぽい雰囲気ですき。

③FIGHT CLUB

×「帰ってきたドラえもん

https://book-ground-music.me/books/3610/bgm#bgm-2887

諸事情により、22世紀に帰還することとなったドラえもん。

しかし、ドラえもんに甘えっぱなしの怠惰なのび太が心配で、ドラえもんは躊躇ってしまう…!

「ドラえもん、僕一人でジャイアンに勝ったんだよ」

藤子・F・不二雄「帰ってきたドラえもん」

真の敵見つけそいつと戦わなくちゃ♪

Mr.children/FIGHT CLUB

‥と、真の敵は、ジャイアンでもスネ夫でもなく、逃げるのび太自身だったんだろうなぁ。

私の中にものび太がいて、というか私自身が、ほぼのび太で。

王道でも、弱い自分に勝つ、というテーマが好きだ。

3.ドラえもん道具出して

随時思いついたら、また更新していきます☆

やっぱり、無理とは知れどもドラえもんが欲しくなってきた・・

4.おまけ☆Mr.childrenの掛け算

このブログにいらしたついでに…Mr.childrenの歌詞と他のコンテンツを掛け算した記事はこちら。

①Mr.children×ストレングスファインダー

ストレングスファインダー34資質すべてを、Mr.childrenの歌詞と掛け合わせた記事がこちら。

Mr.childrenをきっかけに、ストレングスファインダーにも興味を持ってくれる人が増えたらいいなぁ。

②Mr.children×読書

Mr.childrenを切り口に、本に興味を持ってくれる人が増えればいいなぁと。