ホルモンの供述によれば…
16時間睡眠から目覚めてからの、とり天(大)とロースかつ1枚をおもむろに喰らう。
むしゃむしゃしたくてやった。と女性ホルモンは、供述している。
一体、私の体に何が起きているのだろうか。
…ホルモンに振り回される様子は、こちらのトイアンナさんの記事がとても的確かと。
「あの時」女に何が起こっているのか:生理による心身の変化を冷静に記録する試みをした
わかりみが深すぎて、つらい。
とりあえず、生理が近くてつらいのはハイスペライターでも一緒だ。つらい。
1.生理前
1)僕のした単調作業が、むしろ彩りを奪ってゆく
トイアンナ「あの時」女に何が起こっているのか:生理による心身の変化を冷静に記録する試みをした
(引用)朝目覚めると、世界は灰色になっている。
ええ、この期間は基本的に灰色。
物事にすぐ白黒つけたがる私すら、グレーな世界に突入さ。
僕のした単純作業ごときじゃ彩りを加えられない。
むしろ単純作業でもミスをするなんて、私、彩りを消してゆく存在…
(※生理前の集中力低下で著しくメンタルが削られる)
あぁブラックホールに飲み込まれてしまいたい。
でもブラックホールにすら、きっと「食あたりする」と、吐き出されたんだ…(以下略)
(引用)『押しつぶされていないで、仕事をしなくては!』
トイアンナ「あの時」女に何が起こっているのか:生理による心身の変化を冷静に記録する試みをした
そうだ、不当要求を呑んではいけないと研修も受けたじゃないか。
ホルモンの不当要求にだって、負けたくない。
しかし、集中力が低下してつらい。
はたらけどはたらけど猶わが生活楽にならざりぢっと手を見る。
石川啄木
ぢっと、手を見…、生命線が長くて、絶望している。
結婚線もないのに生命線だけ長いなんて…
地獄にすら受け入れお断りされているのだろうか(以下略)
2)子宮のレジスタンス
あぁこれはきっと受胎しなかった子宮からのレジスタンスだ。
「こっちはせっかく排卵して、内膜に血液を蓄えて(保健体育の教科書などで俗にいう「赤ちゃんのおふとん」♡)、また無駄にしやがって」「女として終わっている」と子宮がお怒りに違いない。
いやいや女として終わっているのは自分がわかっている。子宮にも怒られた、つらいよぅ。
荒れた肌、浮き輪のような腹回り(骨盤が広がり、むくみ増)は自分だってわかっている。醜さを生理前のせいにしているから、子宮と卵巣がさらに怒ったのかしら…
「女は子宮でモノを考える」ときいたことがあるけれど、「子宮に脅されて」思考回路を奪われている…。
しかし私の一部だから、脅迫罪で訴えるわけにもいかない。
以下、気をそらすために脅迫罪の構成要素を思い出そうとするものの、「すぐに思い出せないなんてろくに勉強していなかったんだ…ア法学部生。卒業して、すみません(太宰風?)」と堂々巡りへ。
生理前にやたら男と寝る女性がいたとしても、「受精しろアホンダラ」と、子宮に脅迫されているんだろうな…
いや、そんなこといったら、私が可愛い、と男性にいわれるのも「男の性欲フィルター」と下駄をはかせてもらっているわけで(以下、堂々巡り)
3)食欲編
『生理とはいえ、本当に自傷してはいけない』という理性でどうにか、普段のカロリーを気にしている自分を菓子でズタズタにするだけで済む。
トイアンナ「あの時」女に何が起こっているのか:生理による心身の変化を冷静に記録する試みをした
これだこれ。
しかし、30代にもなると、菓子による自傷行為は、肌と腹周りに禍根を残す。
せめてもの悪あがきで、タンパク質が多めの「とり天(大)」「ロースかつ」。
ねぇそいつら揚げ物だから、冷え性対策万全で、厚着しているんだから。
「でもタンパク質もビタミンB1(豚肉)もビタミンB6(鶏肉)も鉄分も摂取している!」から、プラス。
(これ結構大事だよ。)
2.そろそろ、きた?~生理編~
「生理がまだこない」とぼやくわりに、来たら来たで「げ、生理がきた」と絶望する。
「あんた、まるで生理を野良犬みたいにいうね」と母に呆れられたが、保健所に引き取ってもらえるだけ野良犬のほうがマシである。
運転免許証と一緒に、生理も返納したい。
姫野桂「生理中、サツマイモを生で齧るか迷った話」
https://note.mu/himenokei/n/n4b3d4c0cae53
この記事も面白かったけど、生理中の思考回路なんてこんな感じだよ……。
この後、深夜、生理痛がつらくて自分の唸り声で目が覚め、
頭痛、貧血、生理痛の三重苦に泣き、
血液とともに自己肯定感も流され、諸々どん底メンタルを経て…
3.つかの間の解脱
生命線も頭脳線も長い!ふふん私最強☆
さー断捨離本も読んで家を片付けたぞー掃除したぞースッキリ☆
邪気払いじゃ☆☆
お肌つやつや☆
かわいい?うん、知ってる!!
肉食女子、最強の誉め言葉!!
アクセルをふかせる私、と信じてその先へ…
→1.に戻る。
※ただし、ロキソニンで胃が弱ると、吐いてお粥生活へ進む。
4.あるある!の本とか漫画とか
☆中島たい子「そろそろ、くる」☆
https://www.amazon.co.jp/dp/B00P27TS7W/ref=cm_sw_r_cp_awdb_c_1dOVDbK8TB0AT
意外とありそうでない、PMSネタ小説。
ゆで卵をうまく剥けなくて、一人ブチ切れる序章からあるある。
自分の才能が、能力が何もないと堂々巡りになるあたりも。
ただし、「あるある」だけであまり解決策はない。
☆筒井康隆『俗物図鑑』☆
https://www.amazon.co.jp/dp/B07G282LDR/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_FENVDbRC1Q5ME
生理になると万引きをせずにいらいれない、「万引き評論家」だかを思い出した…
生理のことはタブーにされがちだから、そこを切り込んだ筒井さんはさすがだ。
☆小山健『生理ちゃん』☆
https://www.amazon.co.jp/dp/B07DBX6PMV/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_IFNVDb9RRZFP4
あるあるすぎて笑った!
男性も性欲くんで大変よねぇと思いつつ、快楽があるぶんマシな気もするし…でも人生狂いかねないのはお互い様か。
5.解決策(一部)
「共感」だけで「解決策」を提示しないと気が済まないので。
ひとつくらい、有益な情報を載せたい。
溝口徹「脳からうつが消える食事」
糖質制限が流行る前から、白砂糖の有害性や、栄養療法について。
確かにとにかく肉を食べるようにしたら、生理前の甘い物ドカ喰いはなくなった。
ただ、野性に戻るだけである。
平塚らいてう先生は『元祖、女性は太陽だった』と仰ったが
私は『元祖、女性は肉食だった。』と主張したい。
肉食系女子草食系男子なる言葉がはやったけれど、とりあえず肉を喰え、肉!
あまりにもPMSでメンがヘラっているので、そうだこれを文章にしたら面白いかもしれない!と言語化してみた。
しかし…いっこうに、面白くない…。
同じテーマでもトイアンナさんと私の力量の差である。
ピルだのなんだの当事者として相当色々試したので、せめてPMS対策を色々書いていければいいなぁ。
※つかの間の解脱期間に読み返すと、「うむネガティブ具合が実によく書けている!私しゅごい!」とネガティブさすらポジティブになるやつ……。
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