私の「書く」は、いわゆる「男の料理」

私の「書く」は、いわゆる「男の料理」

文章がなかなか「書けない」といっても、わりとアウトプットはしていると思う。

正直、「自分の言語能力は高いと思っているだろ?」ときかれたら…けっこう、思っているよ。笑

「書けない」レベルを「料理が『得意ではない』」に細分化してみたら、自分でちょっとクリアになった。


①包丁や火を使うこともままならない(本当に文字に、文章にすることが苦手
。)


②「カレーをルーから作って上手くコクを出せない」(こだわり職人)

③「一品だけ作るのはいいけど、栄養バランスを考えた副菜まで作れない」(読みやすさ、型に不安がある)

④「気まぐれで、週末作るのは問題ないが、毎食作るのはおっくう」(継続に問題)

このたとえでいえば、私は②から④。

包丁や火は使えて、口に入るものなら作れるレベル。

「書けない」という思い込みは②に結びついている。
ぶくぶくと肥大化した自己承認欲求を、文章にぶつけようとあがくから‥‥

お腹を満たす、ではなく、美味しい物を作りたいと。

うまい表現がないかなぁと、インスタ映えならぬハガキ職人みたいにこだわってしまうところもあるからな。

②肥大化しているが、③の基礎にも不安があるため、④に繋がらず。

学生時代、法律の論述試験を書くことはハードルが低かったのは、テンプレートが脳内にあった…つまり、③の型を満たしていると。

私がいう「書けない」は、いわゆる「男の料理」状態じゃないか。

いやでも食材集めは「男の料理」のこだわりに負けるか?(こだわり発動)

料理の腕前?書かないよ!