【資質×本】適応性は夢に日付を書かなくていいんじゃないか

【資質×本】適応性は夢に日付を書かなくていいんじゃないか

ストレングスファインダー34資質と掛け合わせた本の紹介シリーズ!

第5弾は、「今」に集中できる適応性。

「自己啓発本は、目標志向の考え方が強くて、適応性にはピンとこない部分もある」と、適応性上位の人の言葉にはっとした。

目標志向5位、適応性ワースト5位だから気づかなかったよ。

無理に目標を立てて、適応性の良さを殺してしまったら勿体ない。

適応性が、存分に「今」に集中できる本があればいいなぁ。

資質と本の掛け合わせを始めたキッカケについては、こちら。

堀江貴文『あえて、レールから外れる。逆転の仕事論』

「目標」をたてず、「今」に集中する!と説いた自己啓発本。

目標ありきで語る自己啓発本が多い中、ユニークだ。

まさに適応性向け。

みんなかなりフットワークが軽いので、活発性ぽくもある。

内田樹『街場のメディア論』

「能力とは、必要に迫った環境におかれて初めて爆発的に開花する」

かなり印象的な考え方だった…。

過去にとらわれず、将来に心奪われず。

「今ここ」に集中できる適応性の強みが生かせそう…!と思った。

スペンサー・ジョンソン『チーズはどこへ消えた?』

しがみつかない、変化を受け入れることの大切さ。

頭ではわかっても実行できなかったなぁ…

でも、「適応性」を存分に生かそうと思える本だと思う。

大木亜希子『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』

元アイドルの私小説。

適応性向けというより、適応性が強い人の感想を聞いてみたい。

「こうあるべき」に囚われる過去を悔やむ

私は大木亜希子さんに強く共感した。

 

でも、これ適応性が強い人が読んだらどういう感想なんだろう…?

「今、ここ」に集中できる強みは、「こうあるべき」に囚われた人もラクにできるのでは…?

と、適応性下位が感じた本。

適応性には適応性の強みがあるから、無理に夢に日付を入れなくていいと思う。

またひらめいたら書く!