【資質×本】適応性は夢に日付を書かなくていいんじゃないか
- 2020.09.11
- ストレングスファインダーの資質と本 読書
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ストレングスファインダー34資質と掛け合わせた本の紹介シリーズ!
第5弾は、「今」に集中できる適応性。
「自己啓発本は、目標志向の考え方が強くて、適応性にはピンとこない部分もある」と、適応性上位の人の言葉にはっとした。
目標志向5位、適応性ワースト5位だから気づかなかったよ。
無理に目標を立てて、適応性の良さを殺してしまったら勿体ない。
適応性が、存分に「今」に集中できる本があればいいなぁ。
資質と本の掛け合わせを始めたキッカケについては、こちら。
目次
堀江貴文『あえて、レールから外れる。逆転の仕事論』
「目標」をたてず、「今」に集中する!と説いた自己啓発本。
目標ありきで語る自己啓発本が多い中、ユニークだ。
まさに適応性向け。
みんなかなりフットワークが軽いので、活発性ぽくもある。
内田樹『街場のメディア論』
「能力とは、必要に迫った環境におかれて初めて爆発的に開花する」
かなり印象的な考え方だった…。
過去にとらわれず、将来に心奪われず。
「今ここ」に集中できる適応性の強みが生かせそう…!と思った。
スペンサー・ジョンソン『チーズはどこへ消えた?』
しがみつかない、変化を受け入れることの大切さ。
頭ではわかっても実行できなかったなぁ…
でも、「適応性」を存分に生かそうと思える本だと思う。
大木亜希子『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』
元アイドルの私小説。
適応性向けというより、適応性が強い人の感想を聞いてみたい。
「こうあるべき」に囚われる、過去を悔やむ…
私は大木亜希子さんに強く共感した。
でも、これ適応性が強い人が読んだらどういう感想なんだろう…?
「今、ここ」に集中できる強みは、「こうあるべき」に囚われた人もラクにできるのでは…?
と、適応性下位が感じた本。
適応性には適応性の強みがあるから、無理に夢に日付を入れなくていいと思う。
またひらめいたら書く!
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